どれが良いの?降圧剤

病院処方の降圧剤、その種類と効果について

血圧が高いと、体の様々な部位に影響が出てくる可能性が高くなります。そのため降圧剤を服用することで血圧を下げる、または合併症を予防することが必要になってきます。
降圧剤には様々な種類があり、血圧を下げるために働く作用も異なってきます。どの薬を使用するかは、その人の健康状態などと照らし合わせた上で、医師によって選択されます。
主要な降圧剤としては、カルシウム拮抗薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬、これはARBと略称で表記されます、そしてアンジオテンシン変換酵素(これはACEと略されます)阻害薬、利尿剤、そしてβ遮断薬の5種類を挙げることができます。
またα遮断薬を含んで6種類になる場合もあります。まずカルシウム拮抗薬です。これは血管の収縮にはカルシウムイオンの働きが関係していることを利用した薬で、そのカルシウムイオンの通り道であるカルシウムチャンネルを防ぐことで血管の収縮を防ぎ、代わりに血管を拡張させ、血圧を下げようとする降圧薬です。
末梢血管だけではなく、心臓の血管に対してもこの作用を発揮するため、狭心症の治療にも用いられることがある薬です。それからARB、ACE阻害薬は、血管を収縮させたり、血流を増加させる作用があるアンジオテンシンIIが受容体に結合するのを抑制することで血管収縮が起きるのを防ぐ、あるいはアンジオテンシンIがアンジオテンシンIIになるために働く酵素を抑制することで血管が収縮されるのを防ぐと言う効果を持っています。
この降圧剤はまた、腎症の治療に対しても有効性が確認されています。利尿剤は、尿量を増やす、排尿回数を増やすことによって、血流増加の一因でもある余分な水分を排出することによって、降圧作用をもたらす効果を持っています。
β遮断薬には心臓のポンプ作用を穏やかにする作用が、そしてα遮断薬には血管の収縮を抑制する効果があります。

今お使いの降圧剤がネットでも注文できますよ

降圧剤は高血圧治療において頻繁に使用されます。その使用目的は血圧を正常域にコントロールすることであり、継続的に飲み続けることが必要となるのが特徴です。
本態性高血圧の場合には生活習慣を改善していくことによる治療が試みられますが、著効を示すかどうかは個人差が大きく、少しの努力ですぐに血圧が下がってくる人もいれば、いくら努力をしても高血圧のままという人もいるのが実情です。
二次性高血圧の場合には原因疾患の治療が容易な場合には高血圧も解消しやすいものの、原因疾患が慢性化していて治療が難しい場合にはずっと高血圧と付き合っていくことになります。
そのため、降圧剤は長期間にわたって飲み続けることになりがちであり、場合によっては生活費を圧迫していくことになります。また、降圧剤を必要とするたびに病院に行って処方箋を出してもらわなければならないのも大変なことです。
そういった際に便利なのが通信販売であり、ネットで注文して手に入れることができるのです。個人輸入によって国内で使用されている降圧剤と同じものを海外から手配することが可能であり、ネットで注文すれば面倒な手続きもなく簡単に大量購入することが可能です。
保険適用はなくなってしまうため、価格が高くなってしまう場合もありますが、個人輸入をするメリットを出すために価格を引き下げて保険適用と同額にしていることがよくあります。
医療機関を受診する費用分だけでも安くすることができるのです。また、先発品を使っている際にジェネリックが国外から手に入る場合には、その価格の差でメリットをふやすことも可能です。
そういった節約法があるということを知っておくと生活費に困っていても治療を続けることができるでしょう。

血圧が不安定だと色々な弊害が起こります

血圧は極端に高すぎても、極端に低すぎても良くありません。血圧の最も望ましいとされている数値は上が120未満でかつ下が80未満とされており、これは1997年にアメリカの合同委員会によって設置された数値です。
最も健康にとって良いとされている数値でありますが、これ以上でも上が140未満でかつ下が90未満であれば、とりあえずは問題のない範囲とされます。そしてそれ以上になった場合は高血圧診断され、降圧のための対策が必要になってきます。
どうして血圧の高い、低いが健康にとって重要な要因と認識されているのかと言うと、これが全身の血液の流れや、そこに重要な役割を果たしている心臓や血管機能に深く関係しているためです。
高血圧と言うのは、血流が増加しているため血管に常に高い負担がかかっている状態です。ですから、血管は少しのダメージでも傷つきやすくなりますし、破れやすくもなります。また心臓の機能にも負担がかかっているため、心疾患発症のリスクを高める要因でもあります。
一方、低血圧は全身に血の巡りがうまくいっていない状態ですから、脳の血流不足などが引き起こされやすくなり、めまいや頭痛などを感じやすくなります。
更に血圧が不安定な状態で、高血圧と低血圧が交互に繰り返されるような状態の場合には、もっと深刻な弊害が発生するおそれもあります。
横になっていた状態から急に起き上ったりした際に、めまいを感じたことがある、あるいは暖かい部屋から寒い部屋に移動した際などに、めまいを感じたことがあると言う経験をされた方は多いかもしれませんが、これらは血圧の急な降圧、上昇が起きているためです。
前者の場合は起立性低血圧と呼ばれ、急激な血圧の降圧が起きていることによって発症するものです。そして後者はヒートショックとも呼ばれる現象で、冬場のトイレ、また入浴などの際に発生することが多い症状です。

■日本でも多く使われている降圧剤です
ノルバスク